2008年9月28日日曜日

楽しく食べたい。

今週のごはん。



まかないシリーズで、卵とじうどん。
寒くなってきたから?



みんなで揚げなすとベーコン入りのブルグル。
トマトソースとか、オリーブとか、好きにのっけながら食べる。



ビーツを使って、赤いハッシュポテト。
めだま焼きが食べたかったので。



気分が落ちこんだときに、
レタスとハムのサラダ、トマト味の小麦をのせて。



ポップなマッシュルームをみつけたので、

ハムといためて、白ワインとクリームで煮つめて
めんにからめました。


最近、料理に癒しを求めてます。



2008年9月26日金曜日

限りなく黒。

この前の土曜日、初めて行った料理教室では、
「色」をテーマにしています。

今回は「黒」、ということで、こうなりました。



黒いスパゲティにいかすみのクリーム。
小えびとグリンピース入り。



黒ごまのパンナコッタ。
アフリカの黒いうつわに入ってます。



チョコレートとバルサミコ酢のシャーベット。
さらにバルサミコ酢をかける。


うつわとか、テーブルとか、周りの色と組み合わせるのがおもしろい。
料理が黒いと、食卓が、すました感じになります。
先生によると、「色の料理」に挑むなら、まず黒からはじめるのがよいそうです。

2008年9月21日日曜日

めんづくし。

今週のごはん。

ふりかえってみると、
なぜか麺類が多かったような。



日曜のお昼に、カレーラーメン。
チコリとコルニション、たまご入り。



日曜の夜に、かき揚げうどん。海草入り。



まかないでタブレ(クスクスのサラダ、トマト味)、きのこのオムレツ。
これは夜ごはん編です。



これはお昼のまかない。さけそぼろ、スペイン風オムレツ、かも煮など
何でものせて。



ビーツとハムのサラダ。ビーツの染色力はすごいです。



まかないで中華そば。チャーシューめんです。


アルバイトを始めてから、食生活が充実してます。
メニューを見ると、本当にパリにいるのか、と疑われそうですが。

2008年9月17日水曜日

スフレスフレ。

先週の土曜日、飛び込みで
料理教室を予約できたので、行ってきました。


テーマは「スフレ」。
甘いのもしょっぱいのも、合わせて7品(!)
ひたすらスフレを作ります。


おおまかな手順としては

①卵黄ベースのソースかクリームを作って具を混ぜ、
②別にあわ立てた卵白をまぜて
③型に流して焼く(もしくは冷やす)

ですが、

なにせ、①は7つとも全部ちがう上、
いっぺんには焼けないので、③のタイミングもむずかしい。
しかも今回は、スフレに添えるソースも教えてくれるので、
そりゃもう、てんやわんやです。


作業は常に同時進行。



ソースの材料はシンプル。でもいっぺんに作ると大変。


さてさて、できたスフレはこちら。


ポティマロンのスフレ、栗のソース。



ハムのスフレ、ポルト酒のソース。



大きく焼いた、チーズのスフレ。



大きいのはチョコレートのスフレ、
小さいのはグランマルニエ酒の入ったスフレ。



洋梨のソースにチョコレートで模様を描いて、
そこに洋梨のスフレをのせます。



木いちごのスフレ・グラッセ。
焼くのではなく、凍らせてつくるデザート。


人気があったのは、1品目の
ポティマロンを使ったスフレでした。
これは日本で言う「栗かぼちゃ」に近いです。
栗のソースとあわせると、色といい、まさに秋の味です。


14時30分から4時間の予定でしたが
とても終われず、
最後のディスカッションも含めて、
教室を出たのは22時・・・
燃え尽きました。

2008年9月13日土曜日

みんなでごはん。

さて、パリに来て、まずは働き始めました。
日本の食事を出すお弁当屋さんで、
バイクでの配達、お弁当の盛りつけ、レストランのサービスをしてます。


「日本の食べものを、フランスの人はどう考えているのか?」
「どういう人が、日本の食べものに惹かれるのか?」
について知りたい私は、直接お客さんの反応を見ることができて
勉強にもなるし、楽しんでいます。


そんなこんなで、日々のごはんにも
職場のシェフが作る「まかない」が登場してきます。


これはなす田楽。
こちらのなすでつくると、こんがりと焼けた面が大きくできて、
見た目がすでにおいしそうです。



これはもつ入りラーメン。居酒屋っぽいですが、まかないです。



仕事がお休みの日に、友だちの家に集まって、みんなで料理。
メインは男の子が作った、ペンネ+トマトとアンチョビ、オリーブのソース。
私は簡単に、チコリのクリーム煮を担当。
エッフェル塔を見ながら、いただきました。



ひとりで、遅い夜ごはん。
きざんだチコリといんげん豆、豚肉を炒めて、オムレツに。


今はまだ無理ですが、
慣れてきたら、仕事帰りにスーパーの棚をじっくり見つつ
買いものできるようになりたい、今日この頃です。

2008年9月7日日曜日

おっかなびっくり。

パリに引っ越してからのごはんです。


ゆでたブルグル(ひき割り小麦)にトマトとアボカド、やぎのチーズを入れたサラダ。



買ってきたハムサンドに、のこったチーズやトマトをさらにはさむ。



レストランで、ソーセージとレンズ豆の煮こみ。



マッシュルームととうふのカレー。


キッチンの道具も使い方も、これまでとは全く違うので
おっかなびっくり、料理してます。
同居人(大家さん)がベジタリアンで、なんとなく影響を受けてますね。

2008年9月4日木曜日

保存食ウィーク。

先週のごはん。

サン・マロから引っ越す準備のため、
最後の一週間は、なるべく生鮮品を買わないようにしてました。

そこで、ずっと気になっていた「調理済み食品」にトライしてみました。


その1。ラングドック地方の名物、白いんげんの煮込み「カスレ」。
これはかも肉とソーセージ入り。



ミルクパンであたためます。
主食はいらないくらいの、かなりのボリュームでした。



その2。うさぎのオリーブソースと、2種のおこめのつけ合わせ。
Picardの製品なので、冷凍です。



ほね付き・・・トマトがベースのソースがよくできていて、
見た目よりさっぱりしています。
とてもおいしかったです。



その3。とうふの素。パリの日本食料品スーパーで購入。
粉末を水と一緒に火にかけてまぜ、型に流して固めます。



でき上がって、水にとったところ。
これは作る過程がとても楽しいので、またぜひ作りたいです。
(この日は、てり焼きにして食べました)


冷凍・冷蔵・常温と、スーパーの保存食の種類が本当に多くて、
買うものをしぼり込むだけで、一苦労でした。