2009年6月20日土曜日

フランスたべあるき。

思えば、旅の間は
ずっとお菓子に夢中でしたが、
やっとごはんを振りかえるゆとりができました。


まずは4月後半、Yさんとすごした半月から。
今考えると、この時期はかなり飛ばしてました。


それもこれも、Yさんと一緒に試してみたい食べものが
ありすぎたからです。
このときばかりは、誰にはばかることなく、満喫していました。



大量にいただいたおみやげのうち、
リクエストに応えてやってきた、さつまあげたち。
額に入れて飾りたいくらい貴重。



一緒に参加した料理教室の前菜、
ズッキーニとロケットのクレープ、レモン味。
軽くてさっぱりしてます。



Yさんお手製のケーキ。
ダクワーズに、パッションフルーツムースと
木いちごのクリーム。
かわいい色で、メルヘンすぎます。



お誕生日会メニューでラクレットをして、
残ったチーズとハムなどで、ガレットを焼きました。
チーズがこげて、生地がかりかりしていて、これも悪くないです。



ローヌ・アルプへの旅行にて。
gargouillou(ガルグイユ)という名前のサラダ。
隅からすみまで野菜が主役で、すがすがしい。



旅先にて、またもや料理教室。
焼いたかもと、さくらんぼのソース。
とうもろこしのブリニ(クレープのようなもの)を添えて。
甘いさくらんぼやとうもろこしが、お肉にあいます。



Lyonにて、えびのパスティス(ハーブのお酒)焼き、おこめつき。
向かいはYさんの頼んだ本日の料理、アイヨリ。
にんにくマヨネーズに、野菜やお魚をつけて食べます。



Lyonのレストランで見て、まねしたパスタ。
サーモンときのこ、ディルを入れて、
クリームをからめる。



「近所のお肉屋に行ってお肉を買って焼き、
大詰めを迎えた"Nouvelle Star"を見ながら食べるディナー」の会。


ほかにもたくさん、ここに書ききれないほどありますが
ともかくも、(本当に)罪深い日々を送りました。


今思うと、この時期も含めて
これだけ思い切って、どっぷりと食べものにつかることは
何ごとにも代えがたい、重要な経験でした。


食べたものそのものよりも、身に余るたくさんの体験を
自分の中で消化することに、時間がかかりそうです・・・