2009年8月16日日曜日

本は本でも。

ずっと前から、料理の本ばっかり集めてます。
渡仏の前に、かなりの量を処分しましたが
向こうで、また買い込んでくる始末。

今回仕入れた本はこんな感じです。
本の写真は載せられないみたいなので、リンクでどうぞ。


"bar à soupe"

パリのうちの近くにあったスープ屋さんで買った本。
ここで、レンズ豆とほうれん草のスープや、
トマトに2種類のセロリが入ったスープをのみました。



"petits bonheurs maison"


パリで左岸に行くのは、ほんとにまれでした。
(写真はボン・マルシェのエピスリー)
これはめずらしく、左岸のサン・ミッシェルにあるGibert Jeuneで買った新古書。
果物で作る保存食と、デザートの本のセットです。
目次からレシピまで、全て手書きの筆記体で書かれています。



"le thé matcha, dix façons de le préparer"
"la spiruline, dix façons de la préparer"


パリで通っていた料理教室の先生がくださった本たち。
それぞれに抹茶と、スピルリナを使ったレシピが10ずつ載っています。
まだ試してませんが、特に"スピルリナ入りごま塩"の味が気になります。



"les desserts du sud-ouest"


オーヴェルニュを旅行した時に、駅の売店で買った本。
フランス南西部のお菓子がたくさん載っています。
ドーナツ系のレシピが多くてうれしい。



"kantinekøkken"


デンマークに行った時、本屋さんで見つけました。
給食や食堂のためのメニューがたくさん載っています。
オープンサンドイッチのページがあるのはさすが。
読めないけど・・・



"ottolenghi : the cookbook"





ロンドンでパンやおそうざいを売っているお店で買った本。
ここのおかずは、野菜や果物の組みあわせ方が斬新で
何より、色が鮮やかです。
食べてみるまで想像のつかない、楽しさがあります。
下の写真は、ここのチョコレートチーズケーキ。


これからもたくさんの本が集まってくると思いますが
それはつまり、楽しい思い出が増えている、ということです。

大量の本に押しつぶされないようにだけ、気をつけたいと思います。