サン・マロに来てからというもの、
ふと視線を感じることがたびたび・・・
町でも、海でも、部屋にいても(!)。
「見られている!」と思って振り向くと、
たいていは本当に見られてるので、びっくりです。
語学学校でこの話をしたら、
寮のみんなの部屋にも出没している模様。
これは捨ておけない、ということで、
普段から警戒することにしました。
すると、だんだん彼(?)の日常が明らかに・・・
彼の呼び名は「ゴエラン(goéland)」であることも知りました。
そして、どことなく憎めない存在だということも。
1・パンを食べていると、必ずよってくる。
2・高いところに陣取って、「クワー」と仲間に呼びかける。
3・ムール貝が好物で、車道にあったとしても、車をよけながらつつく。
4・なわばりには、1日3回は顔を出す。(推計)
4の写真は、サン・マロに引っ越してきたその日、
初めて部屋に入ったときに、目撃した姿。
以来、ごはんの時間になると、必ず飛んできます(文字通り)。
気づかないふりをすると、窓をくちばしでつついて注意を引くというつわもの。
いったいどうしたものか・・・
未だに距離を計りかねてます。
さて、問題です。
下の写真にも彼がいます。いったいどこでしょう?
(ちなみに、場所はモン・サン・ミッシェルです。)
2008年7月23日水曜日
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2 件のコメント:
I'm a fan of him (or her?). I also love mussels! Do they eat raw mussels?
それは何よりです。
これからも観察を続けて、激写しますね。
ちなみにこの写真のときは、生の貝だと思いますが・・・
基本的には何でも食べるみたいです。
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