2008年7月28日月曜日

海草のレッスン。

土曜日、料理教室のテーマは「海草」でした。
はたして、どんな風に料理されるのか?
そもそも、どの「海草」をつかうのか?
謎です。


ちなみに先生によると、
「最初はこのテーマに生徒が集まらなかったけど、
今は口コミで来てくれるようになりました」とのこと。
フランス人にとっても、謎の食材のようです。


さて、実際に料理してみたのは、
・海苔 ・わかめ ・寒天 ・海草ミックス などでした。
日本人におなじみの素材が、どうなったかというと・・・



しめさばのケルト風マスタード添え。マスタードに海草入り。



わかめのサモサ、白菜と海草のサラダ。



にんじんとはまぐりに、海苔でとった熱いブイヨン。



鯛とお米に、海草入りのエシャロットのソース。



かもとじゃがいもに、たまねぎと海苔のコンポート。



りんごの寒天・ムース・コンポートのデザート。



海苔を炒めたり、わかめを揚げ物に使ったり、
意外な調理法に驚きました。
大切なのは、他の材料とバランスをとることだそうです。
確かに・・・


この教室では、毎回、本当に発見が多いです。

2 件のコメント:

Tom11numa さんのコメント...

In Australia, seaweeds are not so recognized either. When I was invited to a dinner party, the host gave me "Nori". I don't know the word for Nori in English, so I asked. But his answer was "seaweed". I asked again, "what kind of seaweed is this?" His answer was "just seaweed". By the way, if you check the word "kelp" -Konbu- in the Oxford English dictionary, it says "a kind of seaweed used as a fertilizer." A-ha, I now understand why your course was not popular...

on m'appelle "nounours"! さんのコメント...

フランスでも「海草」のそれぞれの名前は、専門用語っぽい響きのようです。買うときも専門店とかビオのお店とかに行くみたいだし。
しかし「肥やし(?)」とは・・・おいしいのに。