2008年8月31日日曜日

しめはスパイスで。

月曜日、料理教室のテーマは、スパイスについてでした。
ここではオリジナルのミックスを売っているくらい、スパイス使いに熱心です。
なので、最後にこのクラスを受けておきたかったのです。


最初はまず、スパイスの説明から始まって、
エスプレッソやホットチョコレートに合うようにミックスされたスパイスを
実際にいただいてみます。
飲みものと一緒だと、温度が変わり、時間がたつにつれて、
スパイスの味も変わっていくのがよく分かります。


そのあと、フルーツサラダに合うスパイスというのを試しました。


そのままだと荒っぽい風味なのに、果物と1日マリネしておくと
よくなじんで、効果を発揮します。


そして、実際に料理に使ってみます。


料理が見づらいですが、
季節の野菜と鶏肉に、「ガリア風」のスパイスを入れたブイヨンをかけてます。
ジュニパーベリーやクローブが入っていて、
日本人の私には、ものすごく異国の感じがします。



これはチーズのスフレ。「インド風」と「カーニバル風」の2種類。
新しいスパイスを試すのに、スフレは適してるそうです。
空気をたくさん含むので、風味も広がります。



えびのベニエ、「東風」のスパイス。
しょうがなどが入っていて、どちらかというとアジア風。
七味唐辛子を彷彿とさせます。



途中、おまけで、けしの実を使ったチーズパイを教えてもらいました。


スパイスを使うのはとても難しく、奥が深いですが、
うまく使えば、こんなに幅を広げられるものかとおどろきました。
最後にとても大事なことを教えてもらいました。

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