2008年9月17日水曜日

スフレスフレ。

先週の土曜日、飛び込みで
料理教室を予約できたので、行ってきました。


テーマは「スフレ」。
甘いのもしょっぱいのも、合わせて7品(!)
ひたすらスフレを作ります。


おおまかな手順としては

①卵黄ベースのソースかクリームを作って具を混ぜ、
②別にあわ立てた卵白をまぜて
③型に流して焼く(もしくは冷やす)

ですが、

なにせ、①は7つとも全部ちがう上、
いっぺんには焼けないので、③のタイミングもむずかしい。
しかも今回は、スフレに添えるソースも教えてくれるので、
そりゃもう、てんやわんやです。


作業は常に同時進行。



ソースの材料はシンプル。でもいっぺんに作ると大変。


さてさて、できたスフレはこちら。


ポティマロンのスフレ、栗のソース。



ハムのスフレ、ポルト酒のソース。



大きく焼いた、チーズのスフレ。



大きいのはチョコレートのスフレ、
小さいのはグランマルニエ酒の入ったスフレ。



洋梨のソースにチョコレートで模様を描いて、
そこに洋梨のスフレをのせます。



木いちごのスフレ・グラッセ。
焼くのではなく、凍らせてつくるデザート。


人気があったのは、1品目の
ポティマロンを使ったスフレでした。
これは日本で言う「栗かぼちゃ」に近いです。
栗のソースとあわせると、色といい、まさに秋の味です。


14時30分から4時間の予定でしたが
とても終われず、
最後のディスカッションも含めて、
教室を出たのは22時・・・
燃え尽きました。

2 件のコメント:

Yoshiko さんのコメント...

どれも美味しそう〜。ソースも全て習えるところが素敵です。
でもこれだけ作ったら、、泡立てだけでも大変ですね。
スフレは作るのも食べるのもスピード勝負、、これ全部お腹の中に!???
腕もお腹もおつかれさまでした!

on m'appelle "nounours"! さんのコメント...

今思えば、
レシピごとに卵白を泡立てるたび、
シェフが、みんなの腕の位置や
力の入れ具合を直してくれるので、
時間がかかったんですよね・・・

確かに、いくら空気が入っている
とはいえ、基本、ずっと卵ですからね!
おなかもびっくりしたことでしょう。