2009年3月15日日曜日

夢かうつつか。


モロッコのごはんです。


どこのお店にもあったスープ。
肉でとったスープに、お米とひよこ豆、レンズ豆などが
たくさん入っていて、のむと元気が出ます。



広場の屋台でフィッシュ&チップス。
トマトとクミンのソースや、つぶした揚げなす、ししとうといっしょに。



今回いちばんインパクトのあった、とりのクスクス。



横から見ると山になっていて、その無茶な盛り方に感心しました。
でも、とてもおいしい。



さて、今回の旅のハイライトは
なんと言っても、宿での朝ごはんです。


泊まったリヤドがとてもすばらしくて、
街から帰ってくるのが楽しみなくらいでしたが、
朝になって、広間に用意された朝ごはんを
みんなでいただくのは、何よりのごちそうでした。


リヤドのタイルたち。











広間は吹抜けで、
天井は大きな透明のパラソルになっていて
光がたくさん差しこみます。



屋内の木もよく育つ。鳥もすんでます。



朝ごはんは、しぼったオレンジジュースで始まって
スパイス入りの薄めのコーヒーと、ミルクでいただきます。



これは別の日のテーブル。
いろんな種類のパンがあって、
濃い色のはちみつ、あんずのジャム、バターを添えてありました。



ゆで卵がかならずつきます。




たくさん穴が開いていて、片面だけを焼いた
蒸しパンのようなクレープ。


マラケシュでの出来事は、どれも本当にあったような気がしませんが
この朝ごはんは特に、いま思い出しても夢のようです。

0 件のコメント: