モロッコのごはんです。
どこのお店にもあったスープ。
肉でとったスープに、お米とひよこ豆、レンズ豆などが
たくさん入っていて、のむと元気が出ます。
広場の屋台でフィッシュ&チップス。
トマトとクミンのソースや、つぶした揚げなす、ししとうといっしょに。
今回いちばんインパクトのあった、とりのクスクス。
横から見ると山になっていて、その無茶な盛り方に感心しました。
でも、とてもおいしい。
さて、今回の旅のハイライトは
なんと言っても、宿での朝ごはんです。
泊まったリヤドがとてもすばらしくて、
街から帰ってくるのが楽しみなくらいでしたが、
朝になって、広間に用意された朝ごはんを
みんなでいただくのは、何よりのごちそうでした。
リヤドのタイルたち。
広間は吹抜けで、
天井は大きな透明のパラソルになっていて
光がたくさん差しこみます。
屋内の木もよく育つ。鳥もすんでます。
朝ごはんは、しぼったオレンジジュースで始まって
スパイス入りの薄めのコーヒーと、ミルクでいただきます。
これは別の日のテーブル。
いろんな種類のパンがあって、
濃い色のはちみつ、あんずのジャム、バターを添えてありました。
ゆで卵がかならずつきます。
たくさん穴が開いていて、片面だけを焼いた
蒸しパンのようなクレープ。
マラケシュでの出来事は、どれも本当にあったような気がしませんが
この朝ごはんは特に、いま思い出しても夢のようです。
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